ホースをくわえてガスを吸い込む

日々の備忘録。音楽とか本とか映画とか愚痴とか。

貯金とかAmazonのレビューとか備忘録

<貯金の方法>

学生時代の後半から社会人の実家にいた期間にかけて500円玉貯金をしていた。というよりも今もしている。していたしているというのは、ちょうど社会人3年目に一人暮らしを始めてから急激に貯金ペースが落ちたからだ。ただ貯金箱はMAXで10万円分程入るもので中身は8~9割は埋まっている。何を買おうかと貯金を始めた時には思っていたかもしれないが、元来、物欲があるのかないのか自分でも分からない性質なので、今更、貯金箱を開けて大きい買い物をしようとゆう気はまるで起こらない。というよりかは500円玉貯金という性質上、それを元に大きい買い物をするには銀行で換金しないといけない。私にはそのプロセスがとても面倒くさいのだ。もっと言えば、銀行員の方に面倒くさいと思われるのが嫌なのだ。自意識過剰も甚だしい。今なら(おそらく)機械のようなもので一瞬なのだろう。ただ私にはその手間すら面倒くさいのだ。そのくせ、せっかく貯めた10万円近くの500円玉を換金せずにちまちまお菓子代や外食代にする根性すらないのだ。嫌になってきた自分が。後ろを振り返ると銅色の500円玉貯金箱がひっそりと本棚の隅に佇んでいる。使いたい気持ちもあるけど、特に使う理由は未だに思いつかない。

 

Amazonのレビューについて>

好きなバンドがCDをリリースした際に、やはりレビューというものは気になる。評価が低いとやっぱり悲しいしどれどれと中身を見たくなる。で、気になるのは実は評価が低いものではなくて、それなりに評価はしてるけどあまり内容がピンと来ないときだったりする。バンドというのは長く活動するほど、音楽性や歌詞、演奏等それぞれマイナーチェンジしてその度にあの時期が私は好きだとか昔と変わってしまったとか不毛というには野暮なくらい様々な意見がでる。それはそれでいいのだけれど。たまにレビューを見てると、これはこの時期の流れでというのような地続きで繋がる音楽性の比較で語るものもある。それはそれなりに聴きこんだであろうリスナーでしか書けないレビューの形だと思うのだが、如何せん的外れなものもあり、もやっとする。いや違うんだよとそれはその作品ではなくこの作品とメンタリティーが近いんだよ。インタビューで言ってたあの事は以前のインタビュー内容を見ればこういうことなんだよ、ととても言いたくなる。私はSyrup16gというバンドが大好きである。もう10年以上ファンだったりする。インタビューはほぼ全て目を通したし、ちょろっとギターも弾くので機材やコードとかの観点からも微妙に分かったりすることもある。もちろん典型的な古参ファンとしての面倒くささは自覚している。でも気になるものは気になるのだ。同時に私はこういう古参的で説教臭い人があまり好きではない。音楽の聴き方なんて人それぞれでいいのだ。誤りは誤解も好みの内なのである。私の中で説教臭い古参ファンの思想と相反する自由に音楽を聴こうという思想がただただ揺れている。

 

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<2016/11/17備忘録>

仕事は落ち着いてきた。ただ暇になる色々な雑務を押し付けられそうになる。それは避けなければいけない。何としても。最近、家に帰るとご飯を食べて、すぐに寝て0時過ぎに一度起きて3時位に寝るという生活になっている。せっかく早く帰れるようになたのだからそこら辺のリズムはちゃんとしたい。