ホースをくわえてガスを吸い込む

日々の備忘録。音楽とか本とか映画とか愚痴とか。

厳しい現実

趣味の悪い自分は、昔のロッキンオンジャパン引っ張り出して、このバンドは今何してんだろうと検索とかしてるんですが、まあ大体は解散または活動休止という実質解散。

BURGER NUDSやNANANINE、sound sheduleとか。

今、当たり前のようにCD出しているミュージシャンもほとんどは10年後には残ってないかもしれません。大体のバンドは経済的事情が大きいと思います。CDが売れないから次のアルバムの製作費が出ない。動員が思うように伸びない。生活のために音楽を止めざるを得ない。

もしかしたら、音楽の方向性の違いで解散できるバンドとかはまだましなのかも。

自分個人的にSyrup16gが好きなんです。彼らは音楽の聖地武道館で解散しました。解散自体は悲しいことだけど、バンドの最後としては良かったのかな。だって普通のバンドはそんなとこで出来ないもんね。

話は戻って、ミュージシャンのほとんどは途中で音楽を止めざる得ない。で、思ったのは大体表舞台じゃなくても活動しているミュージシャンはなんか共通点があったような漠然と、今度具体的に書いてみます。

話はそれて、五十嵐さん帰ってきて。今なにしてんだろう。心が折れかけている事は容易に想像出来ますが。

ミュージシャンは大変な仕事ですね。それだけは分かる。